🌼QT延長症候群🌼
Hi!
こんばんは!
前回の更新から1ヶ月以上開いてしまいました🤣
お久しぶりです👻
今回はQT延長症候群についてお話しようかと思います。
少し長めの記事になると思いますが興味のある方は最後までお付き合いくださいませ🥰
QT延長症候群ってきいたことありますか??
私は子父と出会うまで、、、というか息子のこぷりこがお腹に宿るまで聞いたことがありませんでした😕
子父と付き合っていた時に毎日薬を飲んでいるのは知っていました。が、何の薬かは知りませんでした💊本人からもそのうち分かるよって言われたので問い詰めなかったのもあります。
それが何の薬なのかを知ったのはこぷりこがお腹に宿った時でした👶🏻
子父からは堕ろして欲しいと言われ続けていたのですがその理由の大半はお金が無い、今は欲しくないなどといった無責任な理由ばかり…その理由のうちの1つが遺伝性の疾患を持っていて子供にも遺伝する確率があるからと言われました。
まぁ、私からすればそんなん堕ろす理由にならんわ!って感じだったんですけどその疾患がQT延長症候群でした。
その病名を聞いて頭にたくさん?が浮かびました笑
- どんな病気?
- QTってなに?
- 遺伝する確率は?
- 遺伝したらどうなるの? 等々…
子父から告げられた後調べて調べて調べまくりました🔍
詳しく書くと難しいしよくわからなくなると思うのでなるべく簡潔に…😂
QT延長症候群って言うとピンと来ないけど不整脈って言われたら何となくわかる方もいるのではないかな…と。
https://www.tokushukai.or.jp/treatment/pediatrics/fuseimyaku.php
これが正常な脈とQT延長の脈の比較です。
心電図をとった時に出る波がQ波(心臓が縮小し始める時間)とT波(弛緩した時間)って言われてるんだけど、これが異常に長くなったのをQT延長って言うみたいです🤔
じゃあQTが延長してしまうとどーなるの?ってとこなんだけど、危険な不整脈が起こりやすくなってしまうらしくて、そうなると突然失神したり最悪の場合突然死になってしまいます🥶
このQT延長症候群にも色々な種類があって、
まず先天性のものと後天性のものに分かれます。
その中でも更に1型・2型・3型があります。
先天性と言っても発症する時期は人それぞれで乳児期から成人まで幅広いみたい😂確率で言えば2000人に1人の割合。
後天性は薬剤の投与によって引き起こされるケース。
1型(全体の40%)は大半が運動中(特に水泳中)に多い
2型(30~40%)は突然音が鳴った時(目覚まし時計等)や、ふいに背中を叩かれて驚いた時、また出産の後にも起こることがある
3型(10%)は睡眠中や安静にしている時に起こる
と言った感じでタイプによって全く違うからどの型なのかによって生活上で注意することが全く違ってきます。
ちなみに子父は2型みたいです🙃
失神して運ばれたことも何度かあるみたいで予防として薬を飲んでたのがそのうち分かるよって言われたものかと…
QT延長症候群は発症すると原因そのものを治すことは出来ないので薬等でコントロールするしかないみたいです。
じゃあ、両親どちらかがQT延長症候群の場合胎児に遺伝する確率は?というと、性別に関係なく50%です👶🏻
しかし、遺伝子に異常があった場合でも必ずしも症状があるとは限らないわけで一生のうち1度も症状が現れない場合と、一生のうちどこがで発症する場合があるので注意が必要になってきます。
未婚シングルで出産したけど、子父がQT延長症候群だと分かっていたので産院にはその事をあらかじめ伝えておき、こぷりこも産まれてきたら通常とる簡単な心電図よりも精密なものをすぐにとりました。
そこでは異常が見らなかったので様子見ということで2回目は生後半年頃、3回目は1歳を迎えた頃とりました。
今回とった3回目の心電図でも今のところ異常は見られず脈も綺麗だったので次回は小学校に入学したタイミングでとる心電図でいいでしょうとのこと。
もちろんそれまでにも希望すればとってもらうことは可能です🙆🏻♀️
ただ、今回発症していなくても熱が出て痙攣を起こした場合など、身体が異常な反応を示した場合は通常心電図を取らない場合でも必ず心電図検査を申し出てくださいと指示されました👩⚕️
それ以外はいつも通りの生活で大丈夫🙆🏻♀️
かなり長くなってしまったけどとりあえず今回の3回目の検査も何事もなく元気に育ってくれて良かったです🥰
(病院帰りのこぷりこ👦🏻💕)
最後まで読んでくれてありがとう❤
それじゃ、またねーん!